具体性が鍵になるキャリアの描き方

これからのキャリアの描き方を誤ると、結果的に思い描くような人生を過ごせず後悔することになるかもしれない。
誤りの例としては、具体性がなく漠然としていることだ。いつか○○の資格を取得するという描き方ではなく、○日に行われる試験で合格する為に今努力をするという考えが適切だ。

なぜかというと、具体性のないことばかりを考えていてもそれを実現するための気力は湧いてこないからだ。
しかし、ある程度時間制限を設けるとそれに向かって明確に進むことができるので、目標を達成しやすくなる。
プロ野球やサッカー選手の中には、子どもの頃から漠然とプロの世界に行くという目標を持つのではなく、所属先や年俸までイメージしていた人もいたと聞いたことがある
このように具体的なビジョンは、今自分に何が足りていないかを教えてくれるので、目標に向かってやるべきことが明確になるのだ。

どのようなキャリアを描くかは個人の自由だが、あまりにも大きい目標をゴールにする場合は注意が必要かもしれない。
例えば、管理職の経験もないのに、いきなり数年で病院の看護師長になるというキャリアは決して不可能なことはないものの、頓挫する可能性が高いのも事実だ。
今まで思い描いていたものが夢半ばで壊れてしまうと、新たな気持で再出発するのためには時間がかかってしまう。
だから、まずはその部署で一番の存在になることをゴールにして、それが達成できたら次にステップアップすることをゴールにするなど、細かくゴール地点を決める方が賢明だ。

もちろん、描いたキャリアを現実にするには並大抵ではない。
だが、それもリアルな目標があれば、やる気が起き、努力するための起爆剤になるはずだ。
私がおすすめする看護師のキャリア選択肢というサイトには、キャリアの構築に役立つ記事が載っているので、ぜひ併せて読んでみてはどうだろう。